レーシック手術で失敗しない為の予備知識

PRK(ピーアールケー)

 

PRK(ピーアールケー)とは?

 

PRKは以下の頭文字を取った略になります。

 

photorefractive(光屈折率)

 

keratectomy(角膜切除術)

 

PRKは「角膜表層切開術」と訳されます。

 

PRKとは、角膜上皮を
レーザーや薬液で取り除いた後、
エキシマレーザーを照射して、
屈折異常を矯正する手術のことです。

 

以前は角膜上皮を取り除くために、
エタノールを使用することが多くありました。

 

ですが、眼に負担がかかるため、
最近はレーザーを使用する医院が多くなっています。

 

世界的にPRKが始まって、
約30年になろうとしています。

 

そのため、レーシック手術の中では、
一番古い術式になっています。

 

PRKはレーザーによる
切開手術を角膜のみで行うため、
リスクが非常に少ないという特徴があり、
日本でも15年以上の歴史があります。

 

PRKは2000年1月に
厚生労働省により承認されました。

 

PRKはレーシックよりも先に
厚生労働省が承認している術式です。

 

ちなみに、レーシックが
厚生労働省に承認されたのは、
2006年10月になります。

 

PRKは安全性の高い手術ですが、
手動で角膜上皮を取り除くため、
熟練した医師でないと術後の視力に影響が出ます。

 

通常のレーシックとの大きな違いは、
フラップを作成しないことです。

 

 

通常のレーシックで作られるフラップは、
元通りに完全にくっつくことはないので、
目に強い衝撃を受けるとフラップがずれたり、
剥がれたりすることもあります。

 

ですが、PRKだと、フラップによる
トラブルを心配する必要がありません。

 

そのため、消防士や警察官、自衛隊などの職業の方や
格闘技などの激しいスポーツしている人には、
PRKの方が向いています。

 

PRKでは角膜上皮層だけをレーザーで除去しますが、
角膜上皮層は再生能力があるため、
1〜2週間程度で新しい角膜上皮層ができます。

 

以前は角膜表皮自体をレーザーで蒸散させる
PKTモードとの組み合わせで行われていました。

 

ですが、PKTモードだと角膜表面を平らに削るため、
術後に遠視化することがありました。

 

そのため、現在はPKTモードを使わずに、
角膜の球面に合わせたレーザー照射が可能な
エキシマレーザーを使用しています。

 

PRKは、神経の多い角膜表皮を
一時的に喪失してしまうので、
初めてハードコンタクトを入れた時のような
しみるような痛みがあります。

 

ですが、以前に比べて最新のPRKでは、
術後の痛みが劇的に減りました。

 

最新のPRKでは「Amoilis」と呼ばれる
電動ブラシを使って角膜表面を除去します。

 

そのため、角膜表面への負担が軽減されました。

 

そして、非常に矯正精度が高い
エキシマレーザーが開発されたことで、
昔に比べて術後の視力も安定するようになりました。

 

ですが、視力の回復に1〜2週間程度
かかると言われています。

 

この期間は角膜表皮を保護するための
ソフトコンタクトレンズをつける必要があります。

 

コンタクトレンズをつけている期間は、
約1週間ほどですが個人差があります。

 

PRKは術後約3ヶ月で、
目標視力に達すると言われています。

 

PRKは術後に痛みが激しかったり、
視力回復まで時間がかかるため、
通常のレーシックに比べて、
施術される方は少ないようです。

 

ただ、医師によっては通常のレーシックより、
PRKの方が安全な手術であると
主張している人もいます。

 

そして、近視戻りも
通常のレーシックと比較して、
はるかに少ないようです。

 

PRKは安全性が高いので、アメリカでは海兵隊や
空軍のパイロットなどにPRKを認めています。

 

PRKの費用としては、
15万円から25万円が相場のようです。

 

使用するエキシマレーザーの種類や
保障期間、人件費などの違いなどもあるため、
手術費用は病院によって違います。

 

PRKの詳しい価格は、
各病院でご確認下さい。

 

PRKの手術方法

 

1.洗浄後に点眼麻酔をさします。

 

2.開瞼器を装着します。

 

3.レーザーで角膜上皮を除去します。

 

4.適応検査のデータを基にして、
エキシマレーザーを照射し屈折矯正します。

 

5.全体を洗浄・消毒します。

 

6.角膜表面を保護するために
保護用コンタクトレンズを着用します。

 

7.別室で30分程度目を閉じて安静にします。

 

PRKの手術時間は、
両目で約20分ほどです。

 

【アメリカのPRKの手術の様子】

 

 

 

 

PRKのメリット

 

通常のレーシックに比べて安全性が高い。

 

フラップによるトラブルが起こらない。

 

フラップがないので、再手術がしやすい。

 

フラップがないので、角膜強度を保てる。

 

角膜の薄い方でも手術できる可能性がある。

 

強度近視の方でも手術できる可能性がある。

 

角膜ジストロフィの方でも手術できる可能性がある。

 

緑内障の方でも手術できる可能性がある。

 

乱視、遠視の矯正が可能。

 

スポーツ選手や格闘家など、
激しい運動をする人に向いている。

 

遠視化しないので中高年の人に向いている。

 

手術後のドライアイが少ない。

 

アルコールを使用しないため、
角膜上皮の回復が早い。

 

角膜内部への影響が少ない。

 

PRKのデメリット

 

手術後は1週間ほど眼痛や異物感、流涙などがある。

 

手術後は角膜上皮が再生するまで痛みがある。

 

手術後は角膜感染症にかかりやすい。

 

手術後に炎症が出ることがある。

 

手術後に合併症が出ることがある。

 

手術後にハロ・グレア現象が出ることがある。

 

手術後に夜間の視力が低下することがある。

 

手術後にコントラスト感度が低下することがある。

 

手術後の視力回復が遅い。

 

手術後に視力が安定するまで時間がかかるため、
通常は片眼ずつの手術になる。

 

手術後に視力が安定するまで、
数ヶ月かかることもある。

 

手術後に保護用のコンタクトレンズをつける必要がある。

 

手術後に保護用のコンタクトレンズが外れることがある。

 

手術後は紫外線により、
角膜上皮下混濁(ヘイズ)が起こることがある。

 

手術後約1週間は眼の周りの化粧ができない。

 

手術後約1ヶ月間は眼に汗や
水が入らないように注意する必要がある。

 

手術後に希望した裸眼視力が得られないことがある。

 

手術後数ヶ月は紫外線予防のためにサングラスが必要。

 

稀に過矯正になることがある。

 

稀にステロイド薬の副作用で、
眼圧が高くなることがある。

 

角膜の微妙な歪みまでは矯正できない。

 

通常のレーシックに比べて見え方の質が劣る。

 

PRKのできる病院

 

>>>神戸神奈川アイクリニックの公式サイトはコチラ<<<

 

スタンダード・PRK 料金(両目・税込み):25万円
保証期間:3年間
フラップ:なし
術後の定期検診:翌日、2日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後
※近視度数に対して角膜が薄い方に適している。
※軽度・中等度の近視の方に適している。
※格闘技などの激しいスポーツをする方に適している。
※厚生労働省やFDA承認済のエキシマレーザーを使用。
※術後のドライアイが少ない。
※オーダーメイドプラン:なし
※1Dayレーシック対象外
カスタム・PRK 料金(両目・税込み):37万円
保証期間:15年間
フラップ:なし
術後の定期検診:翌日、2日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後
※近視度数に対して角膜が薄い方に適している。
※格闘技などの激しいスポーツをする方に適している。
※厚生労働省やFDA承認済のエキシマレーザーを使用。
※術後のドライアイが少ない。
※ハロー・グレア現象を軽減し、夜間視力を大幅に改善できる。
※同じ1.2の視力でも、よりクッキリはっきりとした見え方になる。
※オーダーメイドプラン:あり
※1Dayレーシック対象外
アイデザイン・カスタム・PRK 料金(両目・税込み):40万円
保証期間:15年間
フラップ:なし
術後の定期検診:翌日、2日後、1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後
※近視度数に対して角膜が薄い方に適している。
※格闘技などの激しいスポーツをする方に適している。
※厚生労働省やFDA承認済のエキシマレーザーを使用。
※術後のドライアイが少ない。
※ハロー・グレア現象を軽減し、夜間視力を大幅に改善できる。
※同じ1.2の視力でも、よりクッキリはっきりとした見え方になる。
※オーダーメイドプラン:あり
※1Dayレーシック対象外

 

※施術名称や施術金額は、
予告なく変更されることがあります。

 

※詳細は必ず公式サイトでご確認下さい。

 

PRKの口コミ・体験談

 


(女性 20代)

 

私は右目0.03、左目0.02と強度近視で
角膜も約480μmしかないため、
レーシックができないと言われました。

 

なので、ドクターからは、
PRKというものを勧められました。

 

手術は両目同時に出来ましたが、
最初に右目から手術して
左目はガーゼを被されます。

 

右目が終わると左目を手術します。

 

手術は約20分ほどで終わりました。

 

その後、隣の部屋で20分ほど休んだ後、
ドクターの診察がありOKが出れば帰れます。

 

手術後でもコンタクトなしで見えました。

 

帰りは病院からもらった
サングラスをして帰りました。

 

半年ほどは外出時に
サングラスをするよう言われました。

 

幸い手術当日は強い痛みはなかったですが、
目に不快感がありました。

 

翌日、痛みが出ましたが、
痛み止めの目薬をすれすぐに効きました。

 

事前の説明では術後は
視野がぼやけると言っていましたが、
想像していたほどではなく裸眼で見えました。

 

手術後1ヶ月の検診で
両目とも1.2に視力が回復しました。

 

手術後はコンタクトをしなくなったせいか、
ドライアイがほとんど治りました。

 

また、コンタクトをしていたときより、
良く見えるようになりました。

 


(女性 30代)

 

今までメガネやコンタクトを使ってきましたが、
どれも満足できるものはありませんでした。

 

そんな時、同窓会で会った友人が
レーシックをしたのを聞き、
快適な様子を見てから、
私もやりたいと思うようになりました。

 

始めは友人と同じレーシックをするつもりでしたが、
良く調べているとレーシックは近視に戻ったり、
フラップによる不具合が多いことを知りました。

 

そこで、シンプルで安心感のある
PRKを受けることにしました。

 

手術は、あっけないほど
簡単に終わりました。

 

2、3日後にはドライアイも
異物感も解消されました。

 

術後3ヶ月の検診で
両目で2.0になっていました。

 

コンタクトをしていた時は、
乱視もあって1.0ぐらいが限界でした。

 

裸眼で2.0なのは本当にビックリです!

 

反対に見え過ぎることに不安を感じましたが、
遠視傾向になっているわけでもなく、
近いところもちゃんと見えます。

 

自分が裸眼とは信じられません。

 

遠くの物がくっきりはっきり見えます。

 

乱視も治ったから、さらによく見えます。

 

手術代は高くつきましたが、
眼鏡代とコンタクト代考えたら、
たいして変わらないかも?

 


(男性 30代)

 

私はプライベートでフットサルをしているため、
PRKを選択しました。

 

私は、地元の個人経営のPRKが
得意な眼科で施術を行いました。

 

料金は両目で税込み16万円でした。

 

PRKは術後の痛みがとても不安で心配でしたが、
医師の説明では昔ほど痛くはないと言われました。

 

とは言え、全く痛みがなかったわけではなく、
さすがに手術当日の夜は痛みで熟睡できませんでした。

 

コンタクトにゴミが入ったような痛みが続きました。

 

また、常に涙が出て目がゴロゴロして
違和感がありました。

 

術後1週間は時間によって、
見えたり見えなかったりしました。

 

ただ、何とか裸眼で生活はできました。

 

1ヶ月の検診が終わった頃には、
だいぶ視力が安定してきて
よく見えるようになりました。

 

非常に鮮明でくっきりとクリアになりました。

 

ちなみに、1ヶ月の検診では
右が1.0、左が1.2でした。

 

もとは両目で0.03に乱視が入っていました。

 

趣味のフットサルもコンタクトなしに、
快適にできるようになりました。

 

 


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