レーシック手術で失敗しない為の予備知識

レーシック手術により失明することはないの?

 

失明とは?

 

レーシック手術を検討する際に
一番不安に思う疑問が、
術後の失明ではないでしょうか?

 

そもそも失明とはどのような状態を
言うのかご存知でしょうか?

 

失明の定義は1つだけではありません。

 

【医学的失明】

 

医学的失明とは病気や事故、怪我によって、
明暗の識別ができない状態を言います。

 

【社会的失明】

 

社会的失明とは矯正視力が、
0.01以下の状態を言います。

 

社会的失明は完全に
視力が失われた状態ではありません。

 

ですが、社会的失明になると
人の顔が認識できなくなったり、
一人での歩行が困難になります。

 

そのため、日常生活に影響が出ます。

 

WHOによると矯正視力が
0.05未満が失明とされています。

 

一般的には元々視力があって
途中で視力を失う
中途失明のことを失明と言います。

 

生まれつき視覚がない盲目は、
失明と区別されています。

 

視力が低下し続けても、
失明することはありません。

 

視力が悪くなっても
光を感じることは出来ます。

 

ですが、病的近視の場合は、
近視が進行することで、
緑内障や黄斑変性症、網膜剥離などを
発症するリスクが高まります。

 

これらの病気は失明する原因になります。

 

−8D以上の強度近視の人は、
定期的に眼科を受診して検査することで、
失明のリスクを避けることができます。

 

失明の原因は目の病気や
糖尿病などの合併症によるものです。

 

日本では中途失明の原因で最も多いのが、
糖尿病網膜症によるものです。

 

毎年約3000人が糖尿病網膜症により、
視力を失っています。

 

この他、緑内障や白内障、網膜色素変性症、
加齢黄斑変性症、角膜混濁なども
失明の原因になります。

 

 

レーシック手術と失明の関係とは?

 

レーシック手術後に不具合や
合併症、後遺症などが起こり、
視力に影響が出ることはあります。

 

ですが、国内において眼科専門医による
レーシック手術により失明したという報告は、
今までのところ1例もありません。

 

また、海外においても失明の報告はありません。

 

角膜や水晶体、硝子体、網膜、
視神経などに異常があると、
目で見たものが脳に伝達されません。

 

そうなると失明状態になります。

 

レーシック手術は角膜を削って
屈折率を変えることで視力を矯正します。

 

失明の原因となるような水晶体や網膜、
視神経などに触れることはありません。

 

仮に角膜に異常が起こっても、
光や色を識別できる網膜が正常なら、
明暗の区別はできます。

 

そのため、レーシック手術が原因で
失明することはあり得ません。

 

ただし、レーシック手術が
失敗することはあります。

 

その主な原因は以下の通りです。

 

医師と患者の意思疎通が出来ていない。

 

インフォームドコンセントが十分に行われていない。

 

角膜を削り過ぎる。

 

精密な適応検査を行っていない。

 

レーシックのガイドラインに
違反して手術を行っている。

 

病院の宣伝のためにわざと過矯正にされる。

 

病院の衛生管理が悪い。

 

患者に適した術式でレーシックをしていない。

 

患者が病院の宣伝文句を鵜呑みにしている。

 

患者が自分に適した視力を理解していない。

 

中には術後の視力や目に問題が起こり、
集団訴訟されている病院もあります。

 

そして、消費者庁は術後の4割に
不具合が起きていると発表しました。

 

消費者庁はレーシックについて、
安易に行わないように
注意喚起しています。

 

また、レーシック後は機器の特性上、
眼圧が低く測定されるため、
眼圧上昇が見落とされて、
緑内障の発見が遅れる可能性があります。

 

緑内障を放置すると、
失明する危険性があります。

 

近視が強くなるほど眼軸長が長くなるため、
網膜が薄くなります。

 

 

すると網膜の視神経が
ダメージを受けやすくなります。

 

そのため、近視の人は緑内障を発症する
可能性が高くなります。

 

そして、術後の炎症を抑えるための
点眼薬にも注意が必要です。

 

ステロイド剤入りの点眼薬を
長期に渡り使用すると、
眼圧が上昇することがあります。

 

すると、緑内障が起こることもあります。

 

この場合の緑内障を
ステロイド緑内障と言います。

 

ステロイド緑内障が原因となり、
失明する可能性があります。

 

レーシックは安全性が
高い手術だと言われています。

 

しかし、人間が行う以上、
100%成功する保証はありません。

 

事実、レーシック難民と
呼ばれている人達がいます。

 

レーシック難民とは術後の合併症や
後遺症に苦しんでいる人達のことを言います。

 

つまり、レーシック手術による
被害者になります。

 

レーシック難民の人達は術後に不具合があっても、
適切な治療ができないまま生活しています。

 

以下の本を読んでレーシックについて
正しく理解した上で手術を検討しましょう。

 

ササッとわかる近視矯正手術
「レーシック」で失敗しない本

 

この本を読んでも
レーシックに対する不安があるなら、
別の視力矯正方法を検討しましょう。

 

 


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