レーシック手術で失敗しない為の予備知識

レーシック手術後の生活や注意点

 

レーシック手術を受ける予定で、
レーシック手術後について、
気になっている人もいるかと思います。

 

レーシック手術後はすぐに今まで通りの
日常生活が送れるというわけではありません。

 

レーシック手術後には、
いくつか注意事項や制限事項があります。

 

医師や病院のスタッフから説明がありますが、
ここではよくある事項を紹介します。

 

レーシック手術後の当日について

 

手術が無事に終わると休息室に案内され、
そこで20分ほど休んでから帰宅します。

 

帰宅する時は、病院でもらえる
保護用サングラスをかけます。

 

手術後の当日は視界がぼやけているため、
注意しながら帰宅しましょう。

 

手術後の当日は、入浴、飲酒、喫煙、
運転、パソコン、テレビ、読書、スマフォ等は
禁止されています。

 

出来るだけ目を使わないように、
安静にしましょう。

 

病院や術式によっては、
1時間おきに寝るまで、
処方された目薬をさす場合もあります。

 

麻酔が切れると目の痛みや充血、
ゴロツキ感といった症状が出ることもあります。

 

もし、痛みが出た時は、
痛み止めの飲み薬を飲みましょう。

 

保護用メガネが渡されますので、
寝る時は着用しましょう。

 

レーシック手術後の仕事やアルバイトについて

 

レーシック手術後で特に気になるのは、
仕事やアルバイトについてだと思います。

 

基本的に手術後翌日の検診後に
問題がなければ、通常通りの勤務が可能です。

 

ただし、眼を酷使するような仕事や、
体を激しく使う仕事は、目への負担を考え、
1週間ほど休んで様子を見たほうが無難です。

 

レーシック手術後の車・バイク・自転車の運転ついて

 

車やバイク、自転車の運転は、
手術当日は禁止されています。

 

翌日の検診後に医師から許可が出れば、
車やバイク、自転車の運転も可能です。

 

ただし、見え方には個人差があります。

 

見え方に慣れれば大丈夫ですが、
見え方に不安がある場合は運転を控えましょう。

 

また、いきになり長時間運転すると目が疲れるため、
長距離移動の運転は控えましょう。

 

特にしばらくの間は、
夜間の運転をなるべく控えましょう。

 

手術後1〜3ヶ月は、
ハロー・グレアという現象が起こりやすく、
対向車のヘッドライトがまぶしく感じて、
視界が見づらくなります。

 

また、エピレーシックやラセックの場合は、
視力が安定するまでに時間がかかるため、
1週間検診が終わるまで車やバイクの運転が出来ません。

 

レーシック手術後の入浴・お風呂・シャワーについて

 

レーシック手術後1日目の診察で許可が出るまで、
洗顔や洗髪、シャンプー、入浴は出来ません。

 

手術当日は顔から下のシャワーや
お湯をかけることはできます。

 

ですが、絶対に目に水やお湯が
入らないようにして下さい。

 

理由としては、目を保護するためです。

 

角膜の表面を削って作るフラップは、
定着するまでに時間がかかります。

 

角膜の下は生皮の状態です。

 

もし、目に異物や細菌、バイ菌等が入ると、
フラップの定着が悪くなったり、
感染症や炎症を起こす原因にもなります。

 

顔を洗いたい場合は、濡れたタオルや
洗顔用のウェットティッシュを使いましょう。

 

1日目の診察後に目に異常がなければ、
通常通り入浴はできますが、
目に水や汗が入らないように注意しましょう。

 

中にはゴーグルを付けて入浴したり、
洗髪する方もおられるようです。

 

術後1週間は目に水や汗、石鹸水などが
入らないように注意して下さい。

 

温泉やサウナ、岩盤浴なども
1週間は禁止している
クリニックが多いようです。

 

温泉は源泉掛け流しの場合、
水道水よりも雑菌が多いですし、
サウナや岩盤浴は目に汗や水蒸気が
入る危険性もあります。

 

レーシック手術後のお化粧・メイクについて

 

お化粧自体はアイメイク以外なら、
術後の翌日検診後から可能です。

 

ただし、レーシック手術後は
医師の許可が出るまで洗顔は出来ません。

 

お化粧をする場合はクレンジングできないため、
メイク落としシートなどを使いましょう。

 

化粧水、美容液、乳液やクリームで、
お手入れをする時も目に入らないようにしましょう。

 

許可が出るまでアイシャドーやマスカラ、
アイライナーなどは控えておきましょう。

 

1週間後の検診で目の状態に問題がなければ、
アイメイクもできるようになります。

 

もし、レーシック手術後に
まつげエクステをしたい場合は、
1ヶ月検診後に目に異常がなければ可能です。

 

レーシック手術後のテレビ・読書について

 

レーシック手術後当日はなるべく、
テレビや読書などは控えましょう。

 

手術後すぐは目が疲れたり、
乾燥しやすくなっています。

 

もし、目が乾燥した場合は、
処方された点眼薬を使用しましょう。

 

また、パソコンやゲームなども
見え方が慣れるまで目が疲れる原因になります。

 

手術後翌日の検診後に許可が出れば、
テレビや読書なども通常通り可能です。

 

レーシック手術後のスポーツについて

 

軽い運動は1週間後から可能です。

 

目に衝撃があるような激しい運動は、
1ヶ月後から可能です。

 

【1週間後に可能なスポーツや運動の例】

 

ウォーキング、ジョギング、ストレッチ、
ヨガ、ピラティス、エクササイズ、エアロビクス、
ゴルフ、ラジオ体操、ジムでの運動など

 

【1ヶ月後に可能なスポーツや運動の例】

 

野球、キャッチボール、サッカー、フットサル、
テニス、卓球、バドミントン、バレーボール、
スキー、スノーボード、水泳、海水浴、
スキューバダイビング、サーフィン、
ホットヨガ、剣道、柔道、格闘技など

 

レーシック手術後の目薬について

 

レーシック手術後は必ずクリニックから
処方された目薬や点眼薬を使用して下さい。

 

市販の目薬には防腐剤が
含まれているものが多くあります。

 

防腐剤が目への刺激となって炎症を起こしたり、
乾燥を悪化させたりする原因となります。

 

もし、市販の目薬を使いたい場合は、
防腐剤の入っていない人工涙液点眼や
ドライアイ用点眼薬を使用するようにしましょう。

 

レーシック手術後のお酒・飲酒について

 

レーシック手術後は飲酒ができません。

 

飲酒は免疫系に影響を与えます。

 

手術後に免疫が低下していると、
炎症や感染症を引き起こす可能性があります。

 

また、飲酒により目が充血して
思わずこすってしまうと、
フラップがずれてしまいます。

 

手術後3日目から医師の許可が出れば、
飲酒が可能になります。

 

レーシック手術後の喫煙・タバコについて

 

病院によっては当日から、
喫煙を許可しているところもあります。

 

ただし、喫煙を禁止している病院もあります。

 

タバコを吸うことで血管が収縮すると、
角膜の傷の治りが遅くなります。

 

また、タバコの煙には、
1ミリの100万分の1程度の
超微粒子成分が含まれています。

 

そのため、タバコの煙が目に入ると、
目や傷口が刺激されます。

 

手術翌日以降に検査で異常がなければ、
喫煙してもかまいません。

 

ですが、なるべく目に煙がかからないように、
気をつけるようにして下さい。

 

レーシック手術後のカラーコンタクトレンズついて

 

手術後1ヶ月以降の検診で医師の許可が出れば、
カラーコンタクトレンズの装着も可能です。

 

ただし、カラーコンタクトレンズの使用を
控えるように勧めているクリニックもあります。

 

カラーコンタクトレンズの中には、
品質に問題がある商品も少なからずあります。

 

質の悪いカラーコンタクトレンズを使用すると、
角膜が傷ついたり、腫れたり、
感染症になる恐れがあります。

 

そのため、レーシック手術後に
カラーコンタクトレンズを使いたい場合は、
医師に相談の上、安全性の高い商品を選びましょう。

 

レーシック手術後の飛行機について

 

レーシック手術当日は飛行機に乗れません。

 

翌日の検診後に問題がなければ、
飛行機に乗ることが可能です。

 

ただし、機内は乾燥するため、
点眼薬などを用意しておきましょう。

 

レーシック手術後の紫外線予防について

 

紫外線は目に悪影響を及ぼします。

 

レーシック手術後に外出する時は、
紫外線の影響を受けないためにも、
紫外線カットのサングラスをかけて、
目を保護したほうが良いでしょう。

 

大抵のクリニックでは、レーシック手術後に
保護用サングラスをもらえます。

 

保護用サングラスは目の横の部分まで
カバーが付いているので、
目にゴミや埃が入りにくく、
紫外線カット率が100%になっています。

 

レーシック手術後の視力低下について

 

レーシック手術後に視力が良くなっても、
数年後に視力が落ちないか、
不安に思っている方も多いようです。

 

先に結論を言えば、レーシック手術後に
視力が落ちる方がいるのは事実です。

 

レーシックをすれば100%視力を
維持できるわけではありません。

 

実際にブログ等のレーシック体験談で、
術後に視力が落ちている方がおられます。

 

ただし、レーシック手術後に
視力が落ちていない人がいるのも事実です。

 

この違いにはいくつかの原因があります。

 

一番大きな要因として考えられているのが、
術後の近視の進行によるものです。

 

現在も近視が進行している状態で、
レーシックをした場合に術後しばらくして
視力が戻る可能性が高くなります。

 

レーシックは近視の進行を
止める手術ではありません。

 

そのため、近視が進んでいる状態で
レーシックをすると、
また視力が戻っていくケースがあります。

 

一般的には、20代になると、
近視はあまり進まないと言われています。

 

ですが、30代になっても
近視が進行する人もいます。

 

近視の進行度には個人差があって、
固定的なものではありません。

 

メガネやコンタクトレンズなら、
その時点で度数を合わせることは可能ですが、
レーシックは角膜を削るため何度も手術が出来ません。

 

そのため、近視が進んでいる人は
レーシックをしない方がいいでしょう。

 

また、レーシック手術をしても
目を酷使するような生活をしていると、
視力低下を起こしやすくなります。

 

例えば、長時間パソコンや
スマートフォンを継続使用したり、
1日に何時間もテレビを見たりしていませんか?

 

このような生活を継続していると、
眼精疲労の原因となって、
視力の低下につながります。

 

また、近くで漫画を読んだり読書をしたり、
ゲームをしたりしていませんか?

 

近距離で物を見ていると、
目の筋肉が収縮している状態が続きます。

 

これが、眼精疲労の原因となって、
視力が落ちてしまうことになります。

 

そのため、レーシック手術後に
快適な視力を維持するためにも、
生活習慣に注意する必要があります。

 

また、もともと裸眼視力が低い人や
近視や乱視が非常に強い人は、
手術の効果が弱まることがあります。

 

術後しばらく経つと、
視力が若干低下してくることもあります。

 

約5%の位の方に、
近視の戻りがあると言われています。

 

ですが、元の視力まで、
低下することはないと言われています。

 

クリニックによっては、
万が一視力が低下した場合、
保証期間内なら無料で
再手術をしてくれる所もあります。

 

ただし、医師による診断後、
目の状態によっては、
再手術ができなこともあります。

 

ちなみに、アメリカでのレーシック手術後
10年間の追跡調査の結果によると、
88%の方が視力を維持しているという
データもありますので参考にして下さい。

 

まとめ

 

レーシック手術後の生活は、
注意事項や制限事項があります。

 

また、術後には定期健診があるので、
必ず毎回受けるようにしましょう。

 

多くの場合は、手術後の翌日、1週間後、
1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後に検診を受けます。

 

地方から出てきてレーシックをする場合も
面倒がらずに検診を受けるようにしましょう。

 

ちなみに、遠方から来られた方は、
お住まいの近くにある眼科を
紹介してもらえることもあります。

 

ただし、一般的には、
検診費用は自己負担となります。

 

レーシック手術後の注意事項や制限事項は、
クリニックによっても多少違いがあります。

 

詳細は診察時に担当医師に確認して下さい。

 

 


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