レーシック手術で失敗しない為の予備知識

レーシック手術後に普通の眼科は受診できるの?

 

レーシック手術が終わり視力が回復すれば、
それで終わりではありません。

 

レーシック手術後は、
術後の経過を観察するために、
定期検診を受ける必要があります。

 

定期検診を受ける回数や期間は、
各病院によって違います。

 

一般的には翌日、1週間後、1ヶ月後、
3ヶ月後、半年後、1年後の場合が多いようです。

 

術後の経過状態によっては、
定期検診の回数が増えることもあります。

 

定期検診では視力の回復状態や
フラップの状態、合併症、
違和感や痛みなどを確認します。

 

感染症は術後1ヶ月以内に発症することが
多いと言われています。

 

何故なら、フラップが完全に癒着するまでは、
1ヶ月程度かかるためです。

 

感染症の多くは術後に起こるため、
早期に発見することで的確に対処できます。

 

定期検診を受けた後に洗顔やメイク、
運動などの許可を出してもらえます。

 

特に異常を感じなかったとしても
定期検診は重要なので、
必ず受けるようにしましょう。

 

もし、自己判断で定期検診を受けずに、
何らかの不具合が起こった場合、
術後の保障対象外になることもあります。

 

ちなみに、消費者庁の調査によると、
術後の定期検診を受けなかった人の割合は、
33.5%になっています。

 

レーシック手術後の定期検診は、
手術を受けた病院以外でも受診できます。

 

遠方から出てきて
レーシック手術を受けた人は、
頻繁に同じ病院に通うのは大変です。

 

経済的にも時間的にも負担がかかります。

 

レーシック手術後の定期検診は、
近所の眼科で受診できます。

 

ただし、手術翌日の定期検診だけは、
レーシックを行った病院で受ける必要があります。

 

そのため、通院できる距離に住んでいない人は、
病院の近くで1泊する必要があります。

 

また、レーシック手術を行った病院から
紹介してもらった眼科でしか
定期検診を受けることが出来ません。

 

何故なら、眼科の中にはレーシックに
詳しくない医師もいるためです。

 

全国の眼科全てでレーシックを
取り扱っているわけではありません。

 

そのため、レーシック手術後の
目の状態を確認するための
医療機器なども置いていません。

 

また、眼科医の中にはレーシック手術を
推奨していない人もいます。

 

近視は眼の病気ではなく、
レーシックなどの視力矯正手術は、
美容整形と同じ部類に入ると認識されています。

 

よって、眼科医の中には、
眼の病気によって困っている患者を
一人でも多く救いたいと思っている方もいます。

 

大手のクリニックには提携眼科で
定期検診が受けれるところもあります。

 

提携眼科の有無は病院のホームページや
電話で確認することができます。

 

そして、通常は術後の定期検診代は、
レーシック手術の費用に含まれていますが、
別の病院で受診すると、
別途検査代がかかることがあります。

 

そのため、遠方から出てきて、
レーシック手術を受ける場合は、
術後の定期検診代に関しても
確認しておきましょう。

 

この他、レーシック手術後に
目の病気にかかった場合、
普通の眼科で診てもらえるのか
不安に思っている人もいると思います。

 

レーシック手術後であっても
普通の眼科を受診することができます。

 

ただし、レーシック手術を受けたことを
医師に伝える必要があります。

 

何故なら、レーシック手術後の角膜は
変形しているため、
通常の角膜とは異なるからです。

 

仮に白内障になった場合は、
角膜のカーブが変形しているため、
眼内レンズを作る際の測定が正確にできません。

 

正確に測定するためには、
レーシック手術前後のデータが必要になります。

 

また、レーシック手術後は、
眼圧が低くなります。

 

これは実際に眼圧が下がっているわけではなく、
術後は角膜が薄くなっているため、
見かけ上眼圧の測定値が低くなります。

 

つまり、本来の測定値は高くなります。

 

特に角膜の削った量が多いほど、
正確な眼圧の測定ができません。

 

ですから、レーシック手術後に眼圧を測定する時は、
必ず眼科医に手術したことを伝えないといけません。

 

そうでないと、眼科医が誤った
診断をする危険性があります。

 

 


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